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『東京バンドワゴン』 小路幸也著 
またひとり、お気に入りの作家さんが見つかったかもしれません。

先月にも『モーニング』という小路幸也さんの本を借りてたのですが、
感想を書くのを忘れておりました。
が、作風が私のストライクゾーンに見事入ってきましたので、
もう1冊借りてみようと思い、目についたこの本を借りてみました。

『東京バンドワゴン』

タイトルだけ見ると、バンドのメンバーがワゴンに乗って旅をするような感じですが、
(『モーニング』はそんな感じの小説でした。設定はちょっと違うけど。)
実際は、古本屋さんの屋号です。
東京の下町で、老舗の古本屋と、その隣でカフェを営む4世代の大家族がおりなすホームドラマ。
設定は昭和な感じだけど、個性あふれるキャラクターたちのおかげで、全く古臭さは感じません。
読む人によって、お気に入りの登場人物がわかれそうですが、
わたしは、次々女の子関係のトラブルを持ち込んでしまうけど、
心根が優しく、人一倍家族思いの三男青が気に入ってしまいました。
他にも、60歳になる今も金髪長髪がトレードマークの伝説のロッカーがお父さん、
バリバリの江戸っ子、頑固者だけど情にもろいおじいさん、
孫は、さっきの青の上に、フリーライターだけど、ほとんど店番の長男紺、
画家でシングルマザーの藍子の3人。
元国際線CAで藍子ともにカフェを営む紺の嫁亜美、
そして藍子と、亜美のこどもたち、花陽と研人。
にぎやかですね~~~。
我が家も決して静かな家庭ではないですけど、
このボリューム感には圧倒されます。
これだけ、キャラの濃い人たちが集まれば、事件がおこるのもまた当然?
てな感じに、次から次へと、事件に巻き込まれていくけど、
ブレがないのはこの家族の絆。
誰一人として自分勝手ではなく、相手を気遣う優しさを忘れない
とっても素敵な家族のお話です。

この世知辛い世の中、ちょっとほんわか暖かい気分になりたいときにどうぞ。
 
きたん
気になっていましたf^_^; 
「東京バンドワゴン」何日か前に中国新聞で紹介されていて、その後Google検索ランキングでも見かけて気になっていた一冊でした。

ひさっぴさんがお書きのようにあたしも「バンドの旅行記的小説か?」と思ってたんですが、なるほどそういうことですか(^O^)

最近、本を買っては読み切れずだったので是非手を付けてみようと思います。
読んだら報告いたします。

(自分にプレッシャーかけないとだめなあたしです…)
ひさっぴ
 
e-8きたんさん
中国新聞で紹介されてたんですか?
気づかなかった。
ホームドラマ的なものが苦手でなければ、
間違いなくおすすめの一冊ですよ。
続編もあるようなので、図書館で見つけたら
私も読んでご報告しますね。

きたんさんのご報告もお待ちしてますよi-239
と、プレッシャーを増しておきましょう(笑)

秘密にする

 
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